主婦のカナダ住宅体験記
カナダを訪れ、主婦にとって一番関心があるのは住宅かもしれません。こちらの住宅で実際に生活し、
思ったことをレポートしました。
日本では輸入住宅 と言えば三角屋根の家を想像します。でも、新聞広告で見る家は必ずと言っていいほど
同じパターンの家なのです。しかし、自分で歩き、一軒一軒全く違ったカナダ住宅の個性豊かな外観を見ることが出来ました。
カナダの2x4住宅あるいは、2x6住宅で建てる家のデザインは無限にあることがわかりました。
日本の建築上では許可されていない2階以上の木造建築の家を見ることもできました。
私が一番気に入った住宅、それは2階に玄関ドアがある家です。2階から入る家、日本人ならどのように想像するでしょうか?
何軒かの家庭を訪問しました。何段もある階段を上るのではありません、5段ほどで玄関なのです。では1階部分はと言えば?
1階部分の建物の半分は地面の中と言った具合です。
では室内へ。
カナダで生活をして、2、3日もすれば寒い寒いと思っていたカナダ。外は日本より10度ほど低いのですが、
一歩家の中へ入り、コートを脱げば夏服に着替えることが出来ます。(玄関、廊下、お風呂場も同じ温度です。
雪の多いカナダでの話です。)床から各窓の下にヒーターが家中に備え付けられています。そして日本では換気と言えば浴室、
キッチンの換気が主だと思います。しかし、こちらの住宅ではヒーターが外から新しい空気をきれいにし、さらに暖め室内へと
取り込んでいます。(各洗面の電気を点けると換気扇が自動的に働き、キッチンの換気扇の機能も稼動し、
24時間換気設備です。)そのため冬窓、ドアの結露に悩まされることもありません。現代病と言われるアトピー性皮膚炎の原因は
ダニも一因と考えられています。カーペット等に潜むダニですが換気に伴い湿気がない為、ダニの発生もほとんど北米では影響ないようです。
フローリングも良いと思いますが、ダニの発生が殆ど無いカーペットなら床の音も(特に北米では2階は)
気にならなくなるので、室内をゴージャスに見せることもでき、良いと思います。(カーペットは不燃性です。)
室内の壁に利用されるボードも隣の部屋の音やそれに電話音も聞こえない厚みを使っています。(壁の両面に10ミリ〜13ミリの高気密で
ファイバー入りの石膏ボード張るため、特長として耐火性に優れていて、各棟で外への火事の発生を防ぐシステムです。
また、都会で生活する人の騒音の面で大きく影響します。少し施工技術を必要としますが変質、ひび割れがなく、
ペイントを塗り代えれば30年〜50年でも真新しい室内に仕上がります。)
また、ボードには壁紙を張りません。壁紙を張るために使うポンドも身体に害を及ぼすことで問題になっています。
壁はペイントだけです。ペイントの便利さは主婦でも塗り替えが出来ることです。そして汚れは簡単に拭き取ることができ、
傷も付きやすいですがその心配もありません。そして、最後に部屋の飾り付けですが絵、家具、カーテン全てが
ペイントされた壁ならその物が持つ魅力を最大限に引き出すことができるのです。日本の枠内の常識でこれが1番
と思っていたこと、それが1番でないということが、ここカナダを訪れ、実際に見て、体験出来たのです。
最後に、住宅等の値段の違いを発見できたこと、すばらしい体験ができました。
マイク(三好)の一言:
建築工事契約、日本では、工事坪価格(例50万円とか)言うけれど、北米では、キッチンの仕上げ、
電気器具一式、庭工事、ドライブウェー、も含まれていて坪50万円に全て含まれ、しかも主婦でも(消費者)
契約が可能です。それにカーテンを取り付けるだけで その日から生活できます。
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